学部長挨拶

池上 恭子
池上 恭子 商学部長

「商学」がわかればビジネスがわかる。時代がわかる。

現代社会に呼応するビジネスのスペシャリストをめざそう。

 商学部では現代社会におけるビジネス全般について学びます。商学科では、企業対企業、企業対消費者の間の売買関係を中心に学びます。マーケティングや銀行・金融、会計などについて体系的に学ぶことができます。経営学科では、企業やその他の団体の組織およびその管理について学びます。組織管理、財務管理、労務管理、会計などについて体系的に学ぶことができます。またホスピタリティ・マネジメント学科においては、旅行、ホテル、航空などからなるホスピタリティ産業について学びます。文化や教養などについての科目からより実践的な業界に特化した科目の構成が特徴です。

伝統の上に、最先端のビジネスシーンに即した学びが魅力。

 商学部は、50年の歴史を誇り、熊本学園大学でもっとも伝統のある学部です。伝統がありながら最先端のビジネスを学ぶことができるというのが大きな魅力です。また、抽象的なモデルを使った説明だけではなく、より実践的なビジネスシーンに即した学び方が大きな魅力です。例えば、商学部では、自動車市場と言ったら単に自動車市場500万台といった見方はしません。それは普通車なのか、軽自動車なのか、若年層向きの車なのか、中高年向きの車なのか、あるいはまた落ち着いた生活を好む人向けの車なのか、派手な生活を好む人向けの車なのかといったことを整理しながら市場について考えます。このような意味で実学的であることが商学部の最大の魅力であると言われています。

大学に人気を集める業界・業種が活躍のフィールドに。

 文系大学の学生に人気のある業界として商社や銀行などの金融機関があります。また業種としては、営業・販売、製品開発や企画、さらには組織管理などに人気があるとされます(日本経済新聞調べ)。文系大学に対する企業からの求人もこのような業界、あるいは業種に関するものがほとんど言って良いでしょう。商学部は、これらの業界や職種に最短距離にある学部と言えます。商学部での学びの体系がそのまま、大学生の就職活動に直結しているのです。商学科のマーケティング、銀行・金融、経営学科の組織管理、商営両学科に関わる会計。さらには、ホスピタリティ・マネジメント学科における各種産業についての学びなどです。キャリア形成との関係が分かりやすい学部と言えるでしょう。

 商学部では、社会に存在しているさまざまなビジネスをより現場に近いところで学ぶ学部です。日頃疑問に思っている企業の活動を一緒に解き明かしてみませんか。ブランドについて考えてみるのも良し、消費社会のさまざまな問題について考えるのも良し、インターネット社会のビジネスについて考えるのも良し。商学部で君の可能性を広げましょう。